心癒す休日

今年の5月に移転、新装開館した
新宿のSOMPO美術館に
出向いてきました!
美術館のデザインは収蔵する東郷青児作品の
独特な曲線美をモチーフとした
垂直面と曲面の組み合わせで
本社ビルとの調和を意識した外観になっています。
都内の美術館は地価の高さから
ビルのフロアを利用した形を取る
ケースも多々ありますが、
やはり美術館は建築自体も大きな見どころ。
独立した建物として楽しめるのも魅力ですよね。
新しい美術館、本当に素敵だなと思いました。

コロナ禍であり、完全事前予約&入場制限でしたが
安心してじっくり美術に浸ることが出来ました。


こちらの美術館の目玉は
なんと言っても1987年に財団法人安田火災美術財団が
58億円(当時)で購入した
ゴッホの《ひまわり》(1888)。
何回足を運んでも霊力にも似た作家の渾身の想いが込められた作品に心を奪われひき込まれるような感覚にさせられます。
※写真は、フラッシュ無し撮影可の絵画作品です。

美術館に興味のある方は事前HP予約の上〜
コロナ禍の中疲れた心を癒す
幸せなひと時になると思います。

美術鑑賞の後は美味しく食事を楽しみ都内のホテルに一泊し、久しぶりにゆったり過ごすことが出来ました。

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