明治建築群を訪ねて‥

NHKの朝ドラや大河ドラマ、映画のロケ地として度々撮影が行われる愛知県犬山市の博物館明治村へ。いまは更に鬼滅の刃人気も重なり沢山の人が訪れているそうなのですが‥私はそのブーム前にお邪魔してきました。

こちらは明治期を中心に造られた歴史的に価値の高い建造物を移築・保存・展示した野外博物館。1965年(昭和40年)に開園し、今なお高い人気を誇るスポットです。

▲明治村空撮写真
▲フランク・ロイド・ライトの代表作品として知られ1767年に十数年かけて移築された帝国ホテル。石造りの当時の堅固で重厚な建築に惚れ惚れ‥いつまでも留まっていたいクールで美しい空間でした。

移築展示建造物は国の重要文化財11件を含む67件があり、とにかく広大な敷地は1〜5丁目まで5つのエリアに分かれた村内の敷地面積は約100万平方メートルもあり、テーマパークの中で国内有数の広さだそう。貴重な建造物を見ながら歩くと明治時代にいるような気分になります。兎に角広く‥とても周り切れないのですが機会があれば‥「故きを温ね新しきを知る貴重な機会」。又改めて来園してより沢山の建物を堪能したいと思いました。

▲聖ザビエル天主堂
▲森鴎外・夏目漱石住宅
▲重要文化財・旧三重県庁舎
▲天皇陛下御用達専用列車

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