日本時間きのうアメリカで行われたゴールデングローブ賞の授賞式。
テレビドラマ部門で戦国時代の日本を舞台にした壮大な戦国スペクタクル『SHOGUN』が、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞、作品賞の４つの賞受賞の快挙です。
同作品はアメリカ・テレビ界のアカデミー賞とも呼ばれるエミー賞でも歴代最多の18部門で受賞。
当時も相当な話題でしたが、今回、さらに世界で大きく評価された知らせは本当に嬉しいことですね。
主演でプロデューサーの真田さんは、異国の地で沢山の苦労があった中での奮闘を想像しますが…目標や価値観をぶらさずたゆまぬ準備をして故郷に錦を飾る作品を発表して正しく評価された意義は手放しで称賛に値する事と思いました。
ちなみに、作品は７割の台詞が日本語。インタビューでは、オーセンティックな日本の時代劇にする為の脚本作り。出番がない日も朝イチに誰よりも早く現場に行き現場の隅々までチェック修正しながら細部にまでこだわった真田さんの作品作りなどが紹介されていました。
そうした中、
ブースに入る前にふと窓の外を見やると…
なんと虹が！
まるでこの快挙をお祝いするようなタイミングに感じられて慌てて写真を撮りました。
最近は、暗いニュースが多い中、こうしたクリエイティブな分野での明るい話題、スポーツ界での快挙などは本当に嬉しい事ですし、もっと明るい話題を伝えられる世の中になったらいいなと常に感じています。
2025年。まだ始まったばかりですが…
素敵な一年の仕事始め。
良い予感です！
