祝賀パレード

先日行われた天皇陛下の即位を祝うパレード。
12万近くの人が沿道に集まって
祝福したというニュースを読ませて頂きました。
皇后雅子様も感極まって涙ぐまれた
嵐による奉祝曲も歌詞も
本当に素晴らしいですね。
以下、一部を引用

《ごらんよ 光は 君と ともにいる
君が 笑えば 世界は 輝く
誰かの 幸せが 時代を 照らす
僕らの よろこびよ 君に 届け

君が 笑えば 世界は 輝く

誰かの 幸せが 今を 照らす

僕らの よろこびよ 君に 届け
大丈夫 鳥は 歌っている  
大丈夫 空は 輝いてる
大丈夫 水は 流れている  
大丈夫 海は 光っている
大丈夫 君と 笑ってゆく  
大丈夫 君と 歩いてゆこう》
—————————————————
先日の即位礼正殿の儀に、
天もお祝いをしているかの様に
雨が急に止んで東京の空にかかった虹ー。 

パレードの車列で
お二人の乗った御車のボンネットに
木漏れ日が反射して
映画の様に光りの列が出来て
そこだけ浮き上がるように輝いていた光景ー。

全てが神々しく拝見しているだけで
心が洗われるような心持ちになりました。 

そして私がニュース・報道を担当している中で
最も緊張し気が引き締まるのも
皇室関連のニュース。

身の丈を越えた内容を伝えさせて頂き
恐縮し有難さで一杯ですが、
せめて普段から心がけたいと思うのは
情報の伝え手、媒介者として
心や思考を綺麗に穏やかにクリーニングする努力。 

私の師匠はよく「声は人なり」と仰るのですが、
表現に滲んでしまい
自分の意識では気づいて留めることが出来ない
自意識や思考、価値観、
その人の在り方といったもの。
最終的には声の良し悪し、スキル、経験以上に
自己基盤を整えるそうした努力が
最も必要なのかもしれません。

令和になって様々な重要な
皇室行事が続いていますが、
改めて考えさせられる機会を頂いています。

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