【星に願いを…七夕技芸祭】

きょうは令和7年7月7日の七夕ですね。
都内の神社の七夕技芸祭に参加してきました。

特に印象的なのは平安時代の七夕飾り・乞巧奠の公開コーナー。こちらは、中国の織姫・牽牛の星祭りや、日本古来の聖なる乙女「棚機つ女(たなばたつめ)」の信仰が重なり、平安時代の宮中を中心に技芸の上達を祈る七夕行事として行われていたもの。
裁縫や書道・詩歌・管弦などの上達を祈り、雅楽の楽器や筆硯や糸などを供えていました。

実際の技芸祭では、歌や語りなどの声の表現や楽器や話芸スキルの向上を祈願しつつ…
ストップウォッチなど仕事道具を祭壇に置かせて頂いたり、神楽や雅楽の奉納を拝見しながらの厳かで豊かな時間を味わってきました。
星に願いを…皆んなの願いをのせた笹飾りの鮮やかな色彩が目に焼き付きました!

また、普段お世話になっている番組でもスタジオには毎年大きな笹飾りが飾られるのですが‥私にもちいかわのイラスト入りオファーが書かれた可愛らしい用紙が。
今回はこのような願いを書かせて頂きました。

“噛みませんように”は自業自得(笑)
自助努力するとして、
心の底から願うのは右の短冊。

【皆んながホッとし笑顔になるような明るいニュースが増える世の中になって欲しい】

戦争、紛争、災害、事件、事故…誰かが悲しむ出来事より、ナレーターとして希望の糸口となる明るく平和な話題を一つでも多く伝えられるように。心からの願いと祈りを込めて。。

出演者の短冊が飾られた大きな笹飾り。
みんなの想いを乗せて。

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